それがネットの形成です。

この頃は一回目の肥大を終えて、果皮が固くなって、ヒビが入ってまた二回目の肥大が始まります。

よく比喩されるのが傷口のかさぶたが、メロンのネット(網目)だと表現されます。

前半戦、とにかく玉肥大を促進するようにたくさん水をあげましたが、この頃からあまり吸わなくなり、果皮が固まってきます。
その後、少しずつ、ピキピキとヒビが入り、それを促すために湿度や温度をやや高めもっていき、きれいに均等にヒビをいれていきます。

全く水をあげないわけにいかないのでサッとあげますが多いとガバッ！！！っと大割れが入るのでここは慎重に。

縦が入り、横の網目が入り始めると徐々に全体が白化してくるので、ここからまたどんどん一気に太らせる とにかくメロンは水、温度、湿度にシビアなので作り手の個性が光ります

ここから、あと一ヶ月。

収穫までまだまだ長い道のりです。
むしろここからが大変なのです-w

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