新潟の太田農園が手掛ける農家レストラン、野菜・米粉パン直売
今回、ハウスとトンネル露地栽培の2段階収穫を高糖度メロンで行ったのですが
それぞれ太田農園的に食べごろを研究してみました。
ハウスの高糖度メロンは冷蔵→追熟の順番でやってみました。
●収穫7月7日
●冷蔵3日間
●追熟7日間・・・皮に近い部分まで十分に柔らかくなっていて甘さも十分にありました!!
●追熟14日間・・・お尻がだいぶ押すと柔らかくなるほど。果肉はかなり柔らかくそのせいかみずみずしいくらいの桃のような触感でした。
●追熟20日間・・・うるみ(果肉が柔らかすぎる)っぽくなっていました。若干、舌にしびれを感じますがこちらもみずみずしく食べれました。
*14日間くらい経ったもの。ほとんどうるみがない状態。しかし果皮近くまでバッチリ柔らかかった。
トンネル露地栽培のものは追熟→冷蔵でやってみました。
●収穫7月20日
●追熟5日間・・・やっと皮が押すと柔らかくなってきました。果肉は中心部分からヘタがある上の部分が抜群に甘かったですが皮に近い部分は少し硬めでした!
●その後冷蔵10日間・・・少し皮が軟らかくなってきました。中心部分から少しずつ追熟が進んで以前より中心部分が柔らかくなっていました。
現在の時点ではこんな状況です。
間違いないのは太田農園の高糖度メロンは2週間ほど持つのではないかということだけ判明しました。
後は好みの問題・・・。
メロンの食べ頃、奥深しです。